棚田学会表彰規程

(2025年7月26日理事会決定)


第1条(総則)

棚田学会の表彰については、この規程の定めるところによる。


第2条(表彰の種類)

表彰の種類は以下に示すものとする。

(1)石井進記念棚田学会賞(以下「学会賞」と称する)
(2)石井進記念棚田学会奨励賞(以下「奨励賞」と称する)
(3)棚田学会若手優秀発表賞(以下「若手優秀発表賞」と称する)
(4)棚田学会優秀写真賞(以下「優秀写真賞」と称する)


第3条(受賞者)

各賞の受賞者は下記の者とする。

(1)学会賞は初代学会長石井進氏の遺徳を偲び、学会創設の理念を永く継続するために、棚田の保全活動、調査研究、著作等を通じて棚田の保全に資する顕著な業績をあげた会員・非会員に限らない個人又は団体。ここにいう業績とは、

1) 各種の棚田保全活動、写真、講演などで、棚田地域の文化、歴史等の関心を喚起し、棚田
のもつ多面的機能の評価定着への貢献(保全活動貢献)
2) 棚田保全の次世代の研究者や実務の担い手の育成(人材育成貢献)
3) 棚田保全の根幹に位置づけられる理論的で啓発的な論文や著作、特定分野を集大成した体系的成果や境界領域に踏み込んで新理論や新分野を構築する論文や著作(学術貢献)
4) 棚田保全の現場活動に供する独創的、革新的な実用技術や斬新な開発貢献(技術開発貢献)
5)その他、棚田保全に関する優れた活動等

である。

(2)奨励賞は、初代学会長石井進氏の遺徳を偲び、学会創設の理念を永く継続するために、棚田の保全活動、調査研究、著作等を通じて棚田の保全に資する発展性のある業績をあげた個人又は団体で、授与年の4月1日に満40歳以下もしくは授与時に学位取得5年未満の会員の者。
(3)若手優秀発表賞は、棚田学会発表会において、授与年の4月1日に満40歳以下で、筆頭報告者として発表した成果について、着眼点、独創性、将来性に優れ、わかり易い発表を行った者。
(4)優秀写真賞は、「棚田のいま」フォトコンテストに応募し、優秀と認められた作品を提出した者。

第4条(表彰の件数)

毎年の表彰件数は、厳選寡少を旨として、いずれの賞も若干名とする。

 

第5条(小委員会)

第2条に規定する表彰の受賞候補者の選考のため、総務委員会内に以下の小委員会を設置す
る。

(1)学会賞小委員会(学会賞と奨励賞を扱う)
(2)若手優秀発表賞小委員会
(3)写真賞小委員会

 

第6条(学会賞小委員会)

学会賞、奨励賞の表彰に関する活動のため、学会賞小委員会を総務委員会内に設置する。
2. 学会賞小委員会には、学会賞と奨励賞の授賞候補者の選考を行う各賞ごとの選考委員会及び事務局を置く。
3. 学会賞小委員会にかかる詳細は、別途細則に定める。

 

第7条(若手優秀発表賞小委員会)

若手優秀発表賞の表彰に関する活動のため、若手優秀発表賞小委員会を総務委員会内に設置する。

 2. 若手優秀発表賞小委員会には、授賞候補者の選考を行う選考委員会及び事務局を置く。

 3. 若手優秀発表賞小委員会にかかる詳細は、別途細則に定める。

 

第8条(写真賞小委員会)

優秀写真賞の表彰に関する活動のため、写真賞小委員会を総務委員会内に設置する。

 2. 写真賞小委員会には、授賞候補者の選考を行う選考委員会及び事務局を置く。

 3. 写真賞小委員会にかかる詳細は、別途細則に定める。

 

第9条(応募と選考の方法)

学会賞、奨励賞は、会員の推薦または自薦で広く募集し、受理した者の中から第3条と細則に従って選考委員会が選考する。

 2. 若手優秀発表賞は第3条と細則に従って選考委員会が選考する。

 3. 優秀写真賞は第3条と細則に従って選考委員会が選考する。

 

第10条(受賞者の決定と発表)

学会賞と奨励賞および優秀写真賞は、選考委員会の候補者選考結果報告に基づき各小委員会がとりまとめ、理事会で審議し決定する。若手優秀発表賞は選考委員会の審議により決定する。

 2. 決定後は、受賞者本人に通知するとともに棚田学会誌、学会ホームページ等で公表する。

 3. 候補者が選考中に死亡した場合は、故人に追贈することができることとする。

 

第11条(表彰)

受賞者には賞状等を授与する。 石井進記念棚田学会賞、奨励賞、優秀写真賞の表彰は総会において行い、若手優秀発表賞の表彰は発表当日に行う。

 

第12条(表彰基金)

石井進記念学会賞および奨励賞および若手優秀発表賞については「表彰基金1」により、優秀写真賞は「表彰基金2」により対応する。